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甘
尼
秋号編集長
ARISA YUI ANZU
Editors
01
雑誌を作った目的
前回の創刊号から引き続いてのテーマである「尼崎市のイメージを甘くしていきたい」というのが大きな部分です。全国では何か物騒なイメージを持たれてしまっていますが、決してそんなことはないと私たちは思います。
今回の雑誌では「朝の尼崎」を特集しました。夜の街というイメージが強い尼崎ですが、尼崎の朝も素敵な場所です。そんな尼崎の朝を知り、朝から尼崎を楽しんでいただきたいと思い、喫茶店、パン屋、銭湯、尼崎のスポットを紹介しています。お店、スポットに対する思いや、そこで働かれている方の魅力と信念など普段聞くことができないお話を、雑誌を通してお伝えする機会になったのではないかと思っています。尼崎に住んでいる方も、まだ訪れたことが無い方も、新しい発見と新しい魅力を感じることができるのではないでしょうか。
02
難しかったこと
雑誌を一から自分達で作成することです。
初めてのことばかりでとても大変でしたが、この経験を通してやりがいを感じることができました。例えば、成果がモノになるから達成感を味わいやすく成長が目に見えて分かることであったり、取材先でさまざまな方のお話を聞けるのが楽しいことなどです。やはり大変ではありましたが、その分やりがいも大きいと感じています。
ありさ
あんず
03
工夫されたポイント
店主の人柄を文章とデザインで表現することです。
実際に取材でお話を伺っていると、お店の色や店主の方の雰囲気や温かみが違い、それぞれのお店の良さがあります。
その店主“らしさ”、お店“らしさ”の良さを最大限に発揮するために、文章からデザインからすべて細かくこだわりました。色やフォントを探しに探して、そのお店“らしさ”が伝わるようにしました。
1ページめくるごとに、デザインが変わり、見るだけでこんな雰囲気のお店なんだとすぐにわかるように取材や写真から得られる情報からアイデアを膨らませました。沢山の人にレイアウトやデザインを見てもらい、2-3個のデザイン案を比較してもらいながら、どういった印象を持つのかアドバイスを受けながら細かく調整しました。
完成した雑誌は、1ページめくるたびワクワクするようなものになっていると思いますので、ぜひご覧ください。
ゆい
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