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執筆者の写真御所班

【2020/08/18】夏の御所散歩

更新日:2020年9月20日

こんにちは!

関西学院大学栗田ゼミ7期生のさきです!

先日、御所訪問をしました!

一日がとても濃い内容だったので3回に分けてお届けしています!

これが最終回になります!

濃厚鶏白湯スープで胃をコーティングした後は、

高天彦(たかまひこ)神社に行きました。。


トトロの森に迷い込んだような樹齢何百年もの杉の木が立ち並ぶ道を抜けた先にあります。

金剛山の麓に位置していています。

祀られているのは高皇産霊神(たかみむすびのかみ)という、

かつては最高神とあがめられていた神様です。

なんと高皇産霊神は宇宙創造神というこの世界を創造した神様なのです。




作られた年代は不明ですが、1000年前にまとめられた平安時代の延喜式神名帳に古くからある神社の一つと書かれていて、かなり昔からあると言われています

御神体は神社の後ろにある白雲峰で、本殿を持たないのは古い神社の形態の特徴です。

奈良県のパワースポットと言われていて、ご利益は諸願成就、財運アップ、学業成就です。

夏の暑さでやられていた3人でしたが、木々に囲まれた高天彦神社はとても涼しく、目には見えない不思議なパワーを大量に吸ってきました(笑)




現役モデルのサービスショット


続いて訪れたのは、古民家宿を営んでいる勝右衛門さんです。

なんとこちらは本宅が1824年に、離れが1914年に建てられ

歴史が長―――――い古民家です。

本宅は黒船来航より19年も古いです(笑)



こちらのお宿の魅力はなんといってもこの趣深い日本庭園です。

忙しい情報社会を忘れさせてくれるような静かで落ち着きのある空間が広がっています。




このお宿の面白いところが価値を付けられないほど珍しいものがたくさんあります。


まず出迎えてくれるのはこちらの灯篭です。

これはキリシタン灯篭と言われています。




灯篭の下に人が彫られているのが見えますか?

これはマリア様を表していています。

江戸時代はキリスト教が幕府によって禁止されており、

キリスト信者は隠れて信仰していました。

当時はマリア様の部分を地中に埋めて密かに祈りを捧げていました。



お部屋に入ると一際目立つこちらの書。

なんと伊藤博文が書いたものなんです!

左のスタンプをよーく見ると伊藤博文と書かれているのがわかります。




高校時代、日本史にハマっていた私にとって

興奮するものばかりでした(笑)



なんと薪でたくお風呂やおひとり様用サウナまであります!

御所散歩をした後に疲れた体を癒すのにもってこいですね。




(かいくんのシャワーを覗くひろくん)

1万円弱で泊まることができるので、

御所市に行った際はぜひ泊まってみてください!

古民家の宿 勝右衛門:

https://www.kominka-gurashi.com/

この日は御所市の旬な情報をfacebookで届けている御所ガールの御所ボーイMさんにいろんなところに連れていっていただきました。

その日の様子をFacebookで載せていただいたので

是非Checkしてください!

御所ガールFacebook:

https://www.facebook.com/gosegirl

御所ボーイMさん、本当にありがとうございました!

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