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世界を生きることを諦めない。

Activity

国外・国外での活動をご紹介。

Touch the World

途上国の子どもに本を届ける活動、アジア観光のための開発​​
兵庫県​尼崎市でのワールドフェス企画運営を行っています。

途上国の子供たちに

絵本や教科書、しおり

​を届けます。

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Book for Children

アジアの持続可能な

観光の開発活動

​を行います。

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CHJ

兵庫県尼崎市で

ワールドフェス

​を開催します

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AMA World Fes

Book
For
Children

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活動理念

世界の子どもたちを笑顔に

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私たち栗田ゼミは毎年夏に発展途上国の農村を訪れ、フィールド調査を行っています。

幼い頃、絵本をお母さんに読んでもらったり、友達と一緒に、あるいは1人で読んで、
「自分の知らない世界」にワクワクした経験はありませんか?

そこで目にしたのは、子どもたちの学ぶ機会が圧倒的に少ないという現状、
そして、未来や夢がたくさん詰まった「本」を知らない子どもたちでした。

1人でも多くの子どもたちに、1冊でも多くの本に出会い、知らない世界にワクワク

してほしい、本を通じて途上国の教育問題改善に貢献したい。

そんな想いからBFCは誕生しました。

たった一冊すら買えない世界を
たった一冊で学ぶことができる世界に

​VISSION

380,000,000人の子どもが1日1.9ドル未満で生活している。

 

きれいな水も飲めず満足した食事もできない子どもたち…

そんな絶望的な状況にいる子どもたちに一筋の希望の光を差したい。

 

私たちはそれを「絵本」によって差したいと思っています。

私たちの活動がきっかけとなって未来に希望を持ってほしい。

それが「世界中」の子どもたちが笑顔になれる道だと思っています。

そんな思いでBFCは活動しています。

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DATA

​学校に通うことができない子どもたちはどのくらいいるの?

UNESCOのデータによると、2016年時点で小学校に通える年齢である子どものうち約6300万人の子どもたちが学校に通えていません。​

2000年からの推移を見てみると減少傾向にありますが、未だ多くの子どもたちが教育を受けられない環境にいます。

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UNESCO Institute for Statistics global databases, 2018より筆者作成

​学校に通っている子どもたちはみんな同じ学力?

UNESCOのデータによると、世界には学校に通うことができていても学年に相当する学力を持たない子どもたちがたくさんいます。日本の義務教育では年齢とともに自動的に進級できますが、途上国を含む多くの国では進級テストがあり、合格しないと次の学年には上がれません。そのため留年をしてしまったり、退学してしまう子どもも少なくありません。下のグラフにあるように、2012年の調査では小学4年生にあたる年齢の子どものうち10人に4人はその学力に達していませんでした。

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UNESCO, Education for All Global Monitoring Report 2012: Youth and skills – Putting education to work, UNESCO, Paris, 2012より筆者作成

OUR HISTORY

BFCがこれまで絵本や教科書を届けてきた国です!

Books

栗田ゼミがこれまで作成してきた教科書・絵本です。

カンボジアの子どもたちに向けて

カンボジアは、現在でも学校教育の整備が遅れています。

また、商業出版が確立しておらず、子どもの本が圧倒的に不足しているため、教科書や学校で使用する教材以外の本を子どもたちが手にすることはほとんどありません。

 

子どもたちに夢や希望を与えられるような本にしたい

本(ストーリー)に初めてふれる子どもたちを想定し、現実に近づけつつ、 ファンタジー要素を取り入れたオリジナルストーリーの絵本となっています。

この絵本を通じて、自分の夢や将来について考え、扉を開くきっかけにしてほしい。
目的や目標を持って努力し、将来の可能性を広げてほしい。

そんな想いを込めて制作しました。

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​ケニアの子どもたちに向けて

ケニアの小学校における問題点の一つに、教材などの不足が挙げられます。

そういった点からも、ケニアはカンボジア同様に、子ども達が日常生活の中で必要最低限の教材以外の本に触れることは決して多くありません。

たくさんの文化や価値観に触れ、自分の可能性を広げて欲しい

また、絵本の中には、所々にケニアの子ども達が描いてくれた絵が、作品の一部を飾ってくれています。小さな形ではありますが、ケニアの子どもたちの想いを絵本に載せられたのではないかと思います。

原画の作成・スワヒリ語の翻訳を担当してくださった方々、街頭で募金活動にご協力くださった西宮市の皆様、ご寄付いただきました関学食文化研究会の皆様をはじめ、多くのお力添えあってこその絵本完成です。

今後は、ケニアの情勢を見守りつつではありますが、子ども達の元へと届ける予定です!

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マダガスカルの子どもたちに向けて​

「夢は、先生になること」
そんな思いを抱く少年トムは、喋る不思議な木のクリタスの助言により、
夢を叶えるために勉強の旅に出ます。行く先々で動物たちからクイズを言い渡され、トムは友だちと知恵を出し合って答えを導きます。勉強の旅を通して、まだまだ世界は知らないことだらけで、可能性に満ちあふれているということを知るトムと友人たち。


やがて、先生になるという夢を叶えたトムは、最後に生徒達に問いかけます。
「最初は一人だったんだ。だけど、みんなが助けてくれたから最後までこれたんだよ。

僕の友だちはどうして僕に協力してくれたんだと思う?」

勉強を通して子どもたちの未来の可能性をひらき、国が転しても失ってほしくない

​「人と人とのつながり」を感じ取ってもらいたい

絵本には、答えのあるクイズから、答えのないクイズまでがちりばめられています。
考えて、わくわくしながら読み進められるよう工夫しました。
また、私たちからの「子どもたちの一生に寄り添える本にしたい」という願いから、大人になって再び読んだときにも、
「人とのつながり」の大切さを考え直すきっかけになる「問いかけ」を最後に用意しています。

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マダガスカルの子どもたちに向けて

テーマは「生きる」ということ。
 彼らの生活は、何かを選んで生きていくことが難しい。「夢」や「望み」を持つこと、叶えることの厳しさがあるような気がした。自分の「信じるもの」を信じる強さ、自分自身の中に強い「何か」を持つこと。マダガスカルの環境を考えると、 簡単に言えることではないけれど、それでも自分自身の人生や、「生きる」ということを実感してほしい。それが、生きがいや人生の豊かさにつながると思うから。マダガスカルで出会ったキラキラ笑顔の子どもたち、大人たち。あなたたちに出会えたから、この絵本を作ることが出来たんだって、出会ってくれてありがとうって、ありったけの感謝の気持ちを込めました。

「大切なもの」を探すため、僕は旅に出た。

 作成するにあたり、どうにかしてみんなの個性や色を使って、絵本を作ることができる方法はないかと考え、「はらぺこあおむし」に着想を得ました。トレーシングペーパーに、思いのままに色をつけてもらい、それを切り貼りして絵を作成しました。また、お花畑のシーンでは、「自分を表現する」というテーマで、18人それぞれのお花を表現してもらいました。

 作成した絵本は、2019年2月に再びマダガスカルの地を訪れ、計255冊の絵本を学校や公民館に届けました。目をキラキラ輝かせて、絵本をめくる子どもたちの姿を見ると、この絵本を作ることが出来て、また届けに来ることが出来て本当に良かったと、心から思いました。

マダガスカルの子どもたちに向けて

 マダガスカルでは学校や教育設備の不足だけでなく、学ぶために必要な教科書や絵本なども不足しています。仏語、英語、数学の教科書は、 7人で1冊の比率となっています。

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BookMark
Project

栞を通じて世界の子供たちを繋ぐ

絵本を作ったり、それを届けたりするだけではなく、日本の子どもたちとマダガスカルの子どもたちを繋ぐ「栞企画」行っています。

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​目標 | たった1冊すら買えない世界をたった1冊で学ぶことが出来る世界に。

     栞を通して日本の子供とマダガスカルの子供を繋ぐ。

 

内容 | 日本の小中学校を訪問し、マダガスカルの暮らしや教育について伝える授業を実施。

     その後、児童・生徒に「マダガスカルの子どもに贈る栞」と「自分用の栞」を制作

     してもらうことで、国境を越えたつながりを育む機会とする。

     併せて、BFCの活動資金を募る募金活動も行う。夏にはマダガスカルを訪問し、

     教科書や絵本とともに、作ってもらった栞を子どもたちに手渡しする。

     帰国後、再び小中学校を訪れ、現地での配布の様子を写真や動画とともに報告。

     支援の成果と子どもたちの反応を共有する。

日程 | 4~5月 日本の小中学校へのアポ取り

     6~7月 小中学校へ訪問(授業➕栞作成)

     8月   マダガスカルの子供たちに栞を届ける

     11~1月 帰国報告を同様の小中学校に行う

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繋がるはずのなかった日本とマダガスカルの子どもたちが、心を通わせることができる

――そんな“素敵”が詰まった活動です!!

なつね

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​CHJではバリの持続可能な観光業発展のための活動をしています。

そのために、所得や雇用を生み出す経済的側面と、バリの独自の文化や伝統を尊重し、それを生かした観光業の発展を目指す社会文化的側面にアプローチしていきます。

活動内容┃

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回!!

AMA World Fes

2025. 10. 26 (日)

このたび、阪神尼崎駅前にてイベントを1日限定で開催します!

出店するのは、尼崎市内の“美味しい”飲食店や企業、学生の国際協力団体の皆様です。

私たち栗田ゼミのこれまでの活動の中で出会った方々と共に尼崎の魅力を見つけ、

持続可能な取り組みを掛け合わせた「地方創生xSDGS」をコンセプトとした

イベントになっております。

今回3回目となるAMA WORLD FESでは、昨年に引き続き「地方創生xSDGS」

に重点を置きながら、幅広い世代の方々に参加してもらい、

世代間で交流が生まれるような空間作りを意識しました!​

栗田ゼミ主催のイベント!

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イベントの企画、テントの設営、当日の運営まですべてゼミ生が中心となって準備していきます!

様々な飲食店が出店

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ラーメンや焼きそばなど、尼崎市で愛される様々な飲食店様にご出店いただきます!
至高の料理をご堪能あれ!!

豪華なステージ

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バンドや歌・ダンスなどのパフォーマンスを
ステージで行います!
昨年度は書道パフォーマンスもありました。
まさに圧巻!

SDGs×地方創生

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飲食ブースではリサイクル容器を使用しております。
また企業のSDGSの取り組みについても知ることができ、会場全体が地方創生とSDGsが
出会う繋がりの場となっています!

他の活動はこちらから

 Field Work 

3年生夏、途上国で貧困調査、
バリ島でインターンシップを
行います。

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 TAP!! 

 Smilocal 

6つの班が、
日本国内であらゆる
​活動に取り組んでいます。

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 TAP!! 

 Others 

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 TAP!! 

スポーツ大会やBBQ、
ビブリオバトル、合宿等

の行事があります。

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