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執筆者の写真Chilex

12月書籍 【「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法】 小林公夫

【要約】 

子どもが勉強をできるかできないかというのは、親の影響がかなり大きい。様々な予備校で講師をした経験がある筆者の実体験に基づき、「できる子」の特徴として、「能動性」「継続性」「粘着性」「論理性」を兼ね備えている。「できない子」というのは、このような4つの力を親が教えることなく育てている場合である。その典型例として「勉強しなさい」と子どもに押し付けることである。むやみやたらに「勉強しなさい」というのではなく、子どもに勉強を一生懸命し、人と違う努力をすると、大人になってからどういうことができるかということを教えることが必要である。


【感想】

「勉強ができる子」と「勉強ができない子」の違いというのが、私の中ではぼんやりとしていた。「勉強ができる子」というのは、勉強をする必要性を感じている子であると思った。そのため、私もゼミ活動において中学生に対して、勉強する必要性というのを教えてあげたいと思う。私は、今大学生であるが、勉強をしていて良かったと思う。なぜなら、勉強をしていて努力する力がつき、明らかに自分の視野が広がっていると感じている。そのため、少しではあるが私の人間性の部分も成長しているのではないかと感じる。



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