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4月日本語論文【アクティブラーニング】
<要約> アクティブラーニングの〈活動性〉とは、〈これからなろうとする自分〉という意志をもって、自身の身体を含むあらゆる知的な認知的ツールを用いて環境に働きかけることという意味でのパフォーマンスである(べき)こと、〈ファン〉・〈ディープ〉・〈パフォーマティブ〉の 3 側面があることを挙げられている。そのうえで、〈パフォーマティブ〉な学びの重要性をふまえ、それを強調したアクティブラ ーニングを「発達的パフォーマティブな教授・学習(developmental performative teaching and learning; DPTL) と名付けた。このDPTL には、アクティブラーニングにおける以上の諸特徴に加えて、芸術や身体性を包含すること、価値の探究・実現に関与すること、知的な認知的ツ ールの使用と創造を促すこと、学びの根源的な動機としての表現したいという衝動を育むことというさらなる特徴がある。
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