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8月英語論文【After-school study】
Durlak, J. A., Weissberg, R. P., & Pachan, M. (2010). A meta‐analysis of after‐school programs that seek to promote personal and social skills in children and adolescents. American journal of community psychology, 45(3-4), 294-309.
(要約) メタデータを用いて、個人能力や社会性の向上を目的としたアフタースクールプログラム(ASP)の効果を分析した。学業成績や野外活動(サマーキャンプなど)のみに焦点を当てたものは除外し、75の報告書と69種類のプログラムを分析対象とした。分析の結果、ASPに参加した学生は、感情や態度、行動を抑制する度合い、学業成績の3つの分野で望ましい変化が見られた。具体的には、自己意識が強くなり、社会的に肯定的な行動をとるようになり、学力テストの得点が大幅に上昇した。また、学校での問題行動の減少も見られた。 (感想) 現在、子ども班では学習支援サポーターとして放課後学習に参加しており、尼っ子プロジェクトには多くの中学生が参加していますが、効果測定ができていないのが難点です。この論文を読んで、学業以外の効果も測定できれば、子どもたちにとってより良い活動ができるのではないかと考えさせられました。
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