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[9月 日本語論文】
名寄市市における子供の学習支援、子ども食堂、子供の居場所づくりの実践
松岡是伸
要約
日本では子供の居場所支援、学習支援、子ども食堂は全国的な取り組みとして行われていてこのような活動は主に貧困家庭である母子家庭の子供たちや経済的に困窮している家庭を対象として行われているが、地方都市では人口が少ないために都市部よりもプライベートなことが見えてしまうことがありこのような支援に対して積極的ではないケースが多く支援が難しいとされる。そこで北海道の名寄市では大学生ボランティア導入などにより子供の参加率を向上させている。このような支援により支援はよい方向に向かっていると思われ今後とも続けていきたい。
感想
貧困家庭の子供や様々な事情を抱え塾に通えなかったり食事が満足に食べれない子供がいるのはよく見たり聞いたりした話で子ども食堂などもよく耳にする。私も実際に子供班の活動で中学校の学習支援にかかわっているが、様々な事情を抱えた子供たちがいる。そのような中で私は放課後学習を通して子供たちと時間を過ごす中で少しでも子供たちの学習をサポートできればいいなと思っている。実際に私たちがしていることが北海道でも行われていることに驚いた。これからも続けていきたいし、学習支援以外に中学校という垣根を超え子供に焦点を当てたことも行っていきたい。
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