【3月英語論文】The Relation between Students’ Productivity and Lifestyle Habits

European International Journal of Science and Humanities, Vol.1 No.3, February 2015

written by Suzanna ElMassah

（要約）

本研究は、大学生の年齢、民族性、性別、社会経済的変数などの学業成績の従来の決定要因に加えて健康関連と自己申告の生活習慣と学業生産性との関連を調べている。調査の主な変数は、読書趣味、身体活動、栄養、毎日の水分摂取量です。UAEの国立大学の学部レベルの一般教育準備コースに在籍する女性に関するアンケートを使用した。結果は、趣味としての読書はより高い学術生産性と有意に関連していることがわかりました。この結果は、これまでの研究で見られたように、読書が大学生の認知発達と意識学習の一部であることを確認している。逆に、私たちは身体活動の関連性を新たに見つけました。健康的な栄養、定期的な朝食、水分補給は、効果的な学習に不可欠な要素と考えられているにもかかわらず、学術生産性とはあまり関連がありませんでした。

（感想）

この論文では、学業生産性と日ごろの生活習慣の関連について調べている。とても興味深い論文であった。日ごろの生活習慣がテストの点数に直結するのか疑問に思ったことはありませんか。「テスト前は早く寝たほうが良い」「朝ごはんは脳が活性化するから食べたほうがいい」「読書をしたほうが良い」など自分でするテスト勉強以外にも様々な要因がある。その効果を検証したのが今回の紹介した論文である。この論文では、読書を趣味にしている人の学業成績が高いことが示唆されたが、他にも生活習慣が学業成績に大きな影響を与えられていると思う。そのため、これからも様々な生活習慣の要因があるか検証していく。