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TSUNAGARing 2017​

TSUNAGARing 2017(オープニングイベント)

 2017年5月27日、関西学院大学にてオープニングイベント(現 :TSUNAGARing 2017)を開催しました。各学生国際ボランティア団体の「横のつながり」を作るため、そして、専門家の方々との「縦のつながり」を活性化させるため企画されたイベント。第1回目の開催にも関わらず、9団体が参加してくださり、これまでの各団体の活動報告や、お迎えしたゲストの専門家の方々を交えて、熱いディスカッションが行われました!

 

■ゲストの方々(2017年5月27日時、順不同)

京都大学教授 国際開発学会会長 高橋基樹氏

株式会社マザーハウス・ミント神戸店店長 藤澤憲人氏

国際協力機構 関西国際センター(JICA関西)市民参加協力課 加藤健・課長

兵庫県青年海外協力隊OB・OG会 坂口玲子氏

 

■学生国際ボランティア団体(敬称略)

・Book For Children

・Infinite Connection

・Share Step

・TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)

・関西学院 上ヶ原ハビタット

・関西学生国際協力団体SIVIO

・近大国際ボランティア団体APOLLO

・フィリピンの女性と子どもと一緒に歩む学生団体くじら

・ボランティア活動基金VAF

 

■オープニングイベントの内容

<第一部>

 参加団体の紹介後、活動報告会を行いました。各団体の持ち時間は10分で、その後質疑応答と、専門家の方々からコメントを頂きました。様々な大学の学部生が集まる団体もあれば、学部内で専門性に特化した団体もあり、それぞれの活動を知ることができました!

<第二部>

ディスカッション

テーマ:学生としてボランティアを行う意義

 年齢や経験は違えど、同じ国際協力でつながっている。そんな同志が集まる中、「学生としてボランティアを行う意義」を専門家の方、学生が混ざりながら議論しました。自分たちの活動の社会的意義や、必要性、また、注意しなければならない点を再確認し、今後の活動の意欲を高める時間になりました。

ゲストと参加者(学生)によるトークセッション

 ゲストの方々と、学生代表者数名が登壇し、トークセッションを行いました。ディスカッションのようにテーマが固定していない話し合いの中で、これまでの経験を振り返ったり、学生に対する専門家の方々の熱い想いだったり、と“笑い”と“真剣さ”が混ざる有意義なひと時でした。

 

■最後に

 皆さんから頂いたアンケートは、「次回も誘って欲しい!」、「他のことについてももっと議論したい。」、「ゲストの方々のお話が良かった!」など、たくさんの有難いお言葉と、次回以降への期待の声を頂きました!これからも、各団体の後ろ盾となれるよう、学生団体の抱える問題解決に取り組むとともに、縦にも横にも「つながり」を広げ、皆さんに様々な機会を提供していきたいと思います!

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