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TSUNAGARing2019

開催日:2019年6月8日

​開催場所:関西学院大学 上ヶ原キャンパス

ゲスト

京都大学大学院 

アジア・アフリカ地域研究研究科

高橋基樹 教授

 

甲南大学 

マネジメント創造学部マネジメント創造学科

真崎克彦 教授

 

独立行政法人 

国際協力機構 関西センター(JICA関西)企業連携課 課長

長縄真吾 氏

 

青年海外協力隊兵庫県OB会 副会長

坂口玲子 氏

 

青年海外協力協会(JOCA大阪)職員 

JICA関西内勤務・開発教育支援事業担当

遊川章宏 氏

関西学院大学経済学部栗田研究室

栗田匡相 准教授

​参加団体

・フィリピンの女性と子どもと一緒に歩む学生団体くじら

・学生団体Infinite Connection

・FTSN関西支部

・認定NPO法人FutureCode学生支部BYCS

・国際協力団体ユリシス

・Creating Happiness for Journey

・ボランティア活動基金VAF

・学生団体ラッキー

・学生国際団体BEAM

・特定非営利活動法人インターナショナルコミュニティー俱楽部

・Bridge for Children, KGU

・学生協力団体IROHA

・CIU(CUBE国際協力 Unit)

・国際協力団体BWPサウバーンチュラン

・Book for Children

・国際ボランティア団体APOLLO

内容

★団体報告会

​ 各団体5分間の発表、その後専門家の方から貴重なコメントをいただきました。中には厳しいコメントもありましたが、普段なかなか関わることの少ない専門家の方からのコメントに学生たちは真剣に聞いていました。また、学生たちの斬新な活動などに専門家の方は大変興味をそそられているようでした。

★哲学対話 テーマ:「貧しい人を助けること」

​ 哲学対話にはルールがあります。何をはなしてもいい、相手の意見を否定しない、話がまとまらなくてもいい、わからなくてもいいというルールがあります。最初はテーマが決められていますがそれ以外は自由に話をしていい対話です。学生と専門家が意見交換を行いました。

★トークセッション

 トークセッションではゲストの高橋先生、坂口さん、長縄さん、遊川さんに、団体から4名の学生がトークセッションを行いました。「他者を理解するとはどういうことか」という題で始まり、様々な意見が飛び交いました。学生たちは興味関心を持って話を聞いていました。

★表彰式

 団体紹介のプレゼン技術、活動内容を専門家と団体がそれぞれ点数をつけて3位まで発表されました。結果は、3位、「Creating Happiness for Journey」さん。2位「Book for Children」さん。1位、「特定非営利活動法人インターナショナルコミュニティー俱楽部」さんでした。おめでとうございました。

★懇親会:「ホントウノツナガリ」

 懇親会では、専門家と​団体とがもっとざっくばらんに話し合う場になりました。それぞれの席が大盛り上がりでした。

​ 今回で3回目となるTSUNAGARing開催以来最大の68名の方にご参加いただきました。「他団体の活動内容を見ることで、自分の団体を見直すきっかけになった」という意見を頂くなど、たくさんの方に満足していただけました。ゲストの皆様、参加していただいた団体の皆様、本当にありがとうございました。縦横のTSUNAGARIがもっと広がったかと思います。これからもよろしくお願いいたします。

 TSUNAGARingは国際開発学会からの協賛を頂き、開催させていただいています。

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