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執筆者の写真将宏 小出

7/28 防災訓練体験!

完全に夏!!冷夏と聞いても暑いですね。 7月28日に開催された、神戸市の「中央ふきあい防災福祉コミュニティ」の防災訓練に参加させていただきました。(防災福祉コミュニティを以下防コミとする。)

朝の10時から訓練開始ということで、家からのんびり出発し、9時30分には会場に到着しました!場所は川に面した小さな公園でした。

イベントの参加者は、中央区の消防職員さん・警察署職員さん・防コミメンバーでした。 圧倒的な高齢化を目の当たりにします。学生の参加者は0人、働き盛りのお兄さんやお姉さんは夫婦の1組だけでした:( 知ってはいましたが、一番初めに気づいたのがこの光景でした。「本当に防災福祉コミュニティの人は、おじいちゃんたちが頑張っているなー」という感じで進んでいきます。

10時になりいざ!訓練開始です! まずは放水訓練です!このように各防コミは自分たちで放水機を所持しており、自分たちで初期消火に当たるようです。今回は、川の水を吸い上げての訓練でした!

写真左は、消防署の強いエンジンを積んだ放水機。写真右は少し小型の放水機です。 下記の写真のように、消防署の方と防コミの方が協力しながら、訓練を進めていきます。 私も放水を初体験しましたが、放たれる水圧に驚きました。体がグッと持っていかれるような強さの放水です。

なかなかの放水威力です。災害が発生して、駆け付けるのは彼らなのですね。

このようにして、放水訓練を無事に終えました。ここからはお片付け。 片付け後は、参加者で公民館までの避難想定です。

避難所でも、南海トラフの災害についての動画を視聴し、少しの勉強をしました。そうして、1時間に及ぶ、訓練も終わりになります。

地域の防災活動のために集まる高齢化を目の当たりにして、もっと若者が参加していかなければいけないなーと感じました。こうした日々の積み重ねなしでは、街の安全は守れない。そういうことなのですね。こういった防災訓練を消防署と連携して定期的に行えている地域はどれほどあるのでしょうか。 今後も様々な場所を訪問し、勉強していきます!



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