甘
尼
甘いもんなら、尼崎?
活動理念
尼崎を『甘く』
尼崎という町に、どんなイメージを思い浮かべているだろうか。
「ガラの悪い」という素直な(?)声もあれば、
「行ってみたら気さくな人が多くておもしろかったよ」なんて話も耳にする。
こんな風に、良し悪し両方のイメージを持たれている町はあまり多くないのかもしれない。
ところで、近年尼崎に追い風が吹いているのをご存知だろうか。
市民意識調査等でイメージ改善がみられるなか、尼崎城の再建によって新たな観光スポットも生まれ、尼崎は「歴史」を強みに市外から観光客を呼び込む千載一遇のチャンスを迎えているのである。
しかしその一方で、地元の昔ながらのお店と連携した事業はまだまだ多いと言えず、町の魅力が市外の人々へと十分に伝わっていないのが現状である。
そんな現状をみて、私たち関西学院大学経済学部栗田研究室は「これまで尼崎を支えてきた地元のお店や人々の魅力を伝えるとともに、未だ『苦い』印象をもたれることのある尼崎のイメージを今まで以上に親しみやすく、『甘い』ものへと変えていく」という想いでこの活動を行っています。
活動内容
私たちは主に
雑誌出版とイベント開催
の二つの活動を行っています。
雑誌出版では年2回春号と秋号を各1000部発行しています。
出版にあたっては、編集者が直接現地に赴き、
インタビューを行っています。
実際にインタビューを行うことで、品物のよさだけでなく、その
歴史や、奥に隠れた心を知ることができると私たちは思っています。その歴史や心を知ることで、改めて品物を手にしたときに
まるで違ったものに見えてくることがあるのです。
ぜひ、この素敵な体験を雑誌を通して体験してみてください。
さらにイベント開催は雑誌で紹介した店舗様と協力した詰め合わせセットの販売等を行っています。
「雑誌で見たけど、遠くていけない、。」
そんな方にもおすすめのイベントになっています。イベント限定の詰め合わせセットもぜひ手にとってみてください。