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目指すは
“真のプロフェッショナル集団”
きっかけは「大阪港築港工事の現場監督をやってみないか?」と依頼を受けたことでした。貿易が盛んになっていく江戸時代、神戸や横浜のように港を開けばその町はどんどん栄えていました。当時の大阪発展の命運を握る大規模工事です。
「もちろんやります!」と、中谷機工創業者の中谷庄之助さんは引き受けます。仲間からの協力も得ながら、工事を率いります。そこでの協力を通じて、工事に携わった仲間たちの間に強固な信頼関係が生まれました。ここで得られた信頼関係は今でも大切にされています。
国民の“日常生活”背負っています
普段は電力機器や医療機器の輸送が多くを占めています。また、電力機器や医療機器を運んだ後、それらのメンテナンスまで担当しています。電力、医療、は私たちの生活に欠かせません。中谷機工がしていることは輸送業の概念をはるかに超えた事ではないでしょうか。この日本という国を支え続けていると言っても過言ではありません。
取材後の感想
「ジンベイザメも運ぶことが出来るの?!お話聞きたいです!!」と、インタビュー当日を迎えたのですが、実際は想像以上のことをされていて、大変驚いたのを覚えています。もちろんジンベイザメの運送も大がかりですが、電力や医療機器を運ぶということは国民の生活を背負っているという意識を持たれているのでその覚悟は図り知れませんでした。私が今、コンセントを差すと電気が流れ、病院に行くと検査機器があるのは中谷機工さんのおかげなのだなと感じます。
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