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​パティスリーアルク

阪神尼崎駅から西に5分ほど歩いた先に

ある「パティスリーアルク」

変化を恐れない店主の作る色とりどりの

スイーツが、店頭には並ぶ。看板商品は、

尼崎が名産の生醬油を使った「尼どれーぬ」である。尼崎おみやげ品評会では

準グランプリを受賞している。

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“探求心”

コンセプトは「誰でも親しみやすくフラっと寄っていただけるお店」

試作を繰り返し、お客様の声に耳を傾け今のラインナップになっている。「普通の食材を使って、普通ではない

スイーツを創り出す。それをたくさんの方々に楽しんでいただき、笑顔になっていただければ」と武本さんは語る。

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​“次の担い手”

今の一押しは「とろとろフルーツプリン」。余計なものは使わず、卵を感じられる

プリンに砂糖で煮詰めたフルーツが絡み、至福の時間を演出する。

店頭には行くたびに新たな商品が並んでいる。お客様がつい寄りたくなる秘訣なのだろうか。

もうひとつの大人気商品が「チーズケーキ」だ。6周年を迎え、さらなる挑戦として

「チーズケーキ」と「プリン」の専門店を出したいと武本さんは語る。

​取材後の感想

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前を向いて進み続ける武本さんの情熱を感じました。

試行錯誤を繰り返し、他にはない唯一無二の商品が並んでいます。

今まで「偶然のめぐり逢わせ」に助けられてきたと仰られて

おりましたが、それは武本さんの作るスイーツの魅力やお人柄に

惹かれた人が多いからだと思いました。

また、商品のパッケージにお子さんのイラストを使われるなど、

家族思いのとても優しいお方でした。

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