坪谷ニュウエル郁子(2014)「世界で生きるチカラ」
1月書籍
【概要】
文部科学省は教育改革の一環として「国際バカロレア」の本格導入を計画している。その計画をサポートする著者によって書かれた、本書は国際バカロレアの理念と具体的な中身等を詳説しながら、本当の意味でのグローバル人材とは何か、また、その育成のための教育はどうあるべきかが問題となっている。
【感想】
国際バカロレアという言葉は初耳だった。しかし、欧米ではポピュラーな教育や検定であると知った。そんな最大の魅力は、世界に通用する論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力などが身につけられることであると述べられている。この能力はどの国、地域でも共通する素晴らしい能力であるともいわれていました。このゼミ活動でとても強く感じさせられます。表現力や思考力はほんとうに欲しい!そんな魅力あふれる教育法、是非とも自分の子供にしてあげたいなと思いました。
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