【要約】
この本の内容としては、簡潔にまとめると海に対する人々の日頃の行いから生まれる環境汚染について書かれている。小さな田舎町の海のある町で小さくて、その土地で育った小さい少女であるステラは、いつもうみべに遊びにくるカモメと凄く仲が良かった。とある日、いつも通り浜辺で遊んでいると、仲の良いカモメが今の人類が行ったもののせいであるプラスティックゴミを食べてしまって、病院に緊急搬送された。このような出来事が存在したので、ステラは1人で行動して、浜辺のお掃除パーティを開こうとした。この行動がのちに何を与えるのか、考えてみてください。
【感想】
僕は書籍を担当するのが、2ヶ月連続だったのですが、先月は絵本を読み、紹介したのですが、やはり絵本を読むと言う機会はなかなか無いので、今回も絵本を読んで、私が思ったことを紹介しようと思いました。今回読んだ本は、「ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー」という本だったのですが、この本を選んだ理由として、私は海が小さい頃から大好きで、毎年海水浴場に行って遊んだり、海外の海に行ったりしたこともあるくらい海が好きだったので、今回は海に関する絵本を読もうと思い、この本を選びました。実際に読んでみて、まず絵が凄く丁寧に描かれていて、とても読みやすかったです。また小さな女の子の行動が、凄く大きなものになるという描写からは素晴らしいものを感じました。私自身も、自分から行動して、自然環境を、またはその他の分野でもいいので、何かしら役に立てるような人生を送れればいいなと思いました。また、カモメの気持ち目線から考えてみたとき、私も人に助けられることはあります。いや、助けられてばかりだと思います。だからこそ、感謝の気持ちを伝えるのは大切だなと、この本を読み終えて、別の観点から思うことができました。
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